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風鈴の音は素材で違うのか?癒されるのはどれ?!

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夏の涼しさを感じさせるための道具として、「風鈴」があります。

引用元:https://roomclip.jp/tag/432x1106

暑い夏、畳に寝転んで、風とともに、風鈴の心地よい音が聞こえたら、夏の風情を感じませんか。

心地よい風鈴の音も素材などによって違ったり、風鈴の大きさで違いがはっきりとわかる場合もあります。

色々な音の風鈴がありますが、どういう形、どういう種類の風鈴が癒されるのかを見ていきたいと思います。

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風鈴の素材には何がある?

ガラス製

風鈴と聞いてまず思い浮かぶのはガラスの風鈴です。

“チリンチリン”という鈴の音が有名だと思います。夏の涼しさをイメージしやすくなるのはガラス製のよくある音ですよね。

鉄製

もう一つ鉄製もあります。鉄でできた風鈴ですので、イメージとしてはフライパンや鍋などを叩いた音に近い感じがしますが、実際は長く音が響くのでサスティーン(余韻)を楽しむことができます。

風鈴はガラス製と鉄製に大きく分けられますが、これらも風鈴の大きさなどで感じ方や響き方に変化がありますので、特徴なども踏まえてみてみましょう。   

それぞれの素材の音はどう違う?

一般的な風鈴をイメージしてしまうのはガラス製の風鈴です。素材によっては、音の響き方に違いがあります。

素材で、夏の雰囲気を変化させられると表現してもいいのではないでしょうか。

ガラス製は、よくあるように、“チリンチリン”という音が特徴で、ガラスの繊細な響きを感じさせる感じが特徴です。

グラスの氷が溶けて、グラスを鳴らす音に近くて涼しさを感じさせられる感じがあります。

繊細でなんとなくかわいい感じの音です。

一方で、鉄製の風鈴は素材が鉄ですので、想像しやすいのがフライパンや鍋などを叩いた時の鉄の感じの音をイメージしやすいと思いますが、サスティーン(余韻)を楽しめることが特徴的です。

硬い感じの音をイメージしやすいのが鉄製風鈴のイメージですが、実際はそんなことはなく、風で鳴らされた音が長く響くので音を感じさせることができます。

南部鉄器の風鈴だとリーンリーンという響きです。

除夜の鐘を連想したらイメージしやすと思いますが、自分の世界にどっぷり浸れる感じが鉄製のいいところでもあると思います。

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癒されるのはどの素材?でどんな音?

まず見た目から見てみましょう。

 

見た目では癒されるというとガラス製に軍配があがるでしょうか。やはり涼し気です。鉄製はちょっと重たい?

癒される音は?

癒される素材の音は、やはりオーソドックスなガラス製の風鈴だと思います。

前項でも説明しました、氷の入ったグラスが鳴らす音のような響きが自然の風の力で風鈴を鳴らしてくれるのは風情のある光景だと思います。

余韻を楽しむには鉄製の風鈴がベストかもしれませんね。

実は自宅にあるのは南部鉄器の風鈴です。見た目はミニ版お寺の鐘(笑)。

音はリーンリーンとよく響きますが、見た目はやっぱりガラス製のほうが可愛いですね。

振りかえって

夏の風情を感じさせる風鈴ですが、素材によって音の響き方などが違います。

一般的に見る風鈴といえば、ガラス製で繊細な音が特徴的な風鈴です。

風鈴にはガラス製のものと鉄製のものがあります。

素材によって音の響き方が違うので、サスティーン(余韻)を楽しみたい人は、鉄製の風鈴がオススメです。

しかし、風鈴の役割は夏の涼しさを連想させるためのものです。

実際、風鈴の音を聞いたら少しは涼しく感じませんか? 

ガラス製の風鈴の特徴としたら、氷の入ったグラスの鳴る音に近い感じが、自然の風の力で起きるわけですから、涼しさを感じさせる事ができます。

素材によって、風鈴の音の響きを楽しむ事ができますので、あくまでも個人的な好みがあると思いますので色々楽しんでみてもいいのではないでしょうか。

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