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部活の顧問を辞めたい人必見!負担を軽減させる方法を6つ考えてみた

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 テニス、サッカー、野球、水泳、陸上、ダンス、吹奏楽、軽音、写真、書道などなど・・・。

部活動は生徒達にとって、青春を謳歌するかけがえのない場となっています。

例えば野球の強豪校であれば専任の顧問や監督、コーチがいますが、ごく普通の学校では教員が部活の顧問を担当するのが普通ですよね。

そしてその場合、その競技についてまるで素人の教員が顧問になることがよくあります。

教員はただでさえ忙しいのに競技について勉強しなければなりません。

土日祝日も練習があるので、休日返上で指導しなければならなくなります。

自分の時間や家族との時間もかなり少なくなってきます。

そのため内心では顧問をやめたいと思っている教員は大勢います。

なんとか顧問教員の負担を軽減させる方法はないものでしょうか。

そこで今回は部活の顧問をやめたいと思っている方へ、その対処法についてご紹介したいと思います。

 

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辞めたい理由

顧問をやめたい一番の理由は体を休める時間や自分、家族との時間が取れないことでしょう。

平日は朝練がありますから他の教員より早い時間に出勤しなければなりません。朝練が終われば授業です。

そして放課後も練習があります。練習が終わったら雑務をこなさなければなりません。

土日祝日は休めるか言えば、練習や大会があるので休むことが出来ません。

これでは心も体も疲弊してしまいます。

その結果、顧問をやめたいということになってしまいます。

 

部活動って本当に必要?

そもそも学校に部活動は必要なんでしょうか。

学校は勉強を教えるだけでいいのではないかという意見もあることは確かです。

ですが生徒の中には部活動を楽しみにしている者も大勢います。その生徒から部活動を取り上げるのはいかがなものでしょうか。

また、部活動を通じて学べることもたくさんあります。

部活動と学校を切り離して考えることは出来ないんです。

 

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顧問の負担を軽減させる方法とは

部活動が必要である以上、教員顧問の負担を軽減させなければなりません。

実際に部活の顧問が苦痛で、教員を辞める人もいるわけですから、事は重大です。

ここからは、負担を軽減させるための具体的な方法について見ていくことにしましょう。

 

①外部のプロに任せる

部活の指導者を外部から招き任せる方法があります。

これは実際に取り入れている自治体も複数あります。

この方法のメリットは教員が顧問であったとしても、指導するのはその道のプロになりますから、生徒の上達も早くなります。

教員も顧問としての仕事は大会出場の手配など、デスクワークのみとなれば大幅に負担が軽減されます。

さらに顧問まで任せればデスクワークからも開放されますから、教員は本来の仕事である授業に専念することが出来ます。

 

②顧問を1人制~複数制(3人以上)に

現在でも顧問の他に副顧問を置いているのが普通でしょう。

ただ、中には顧問と副顧問の関係があまり良くないこともあります。そうなると顧問の負担はあまり減りません。

そこで顧問を3人以上にしてお互い対等の立場で指導していくという方法もあります。

顧問Aが朝練を担当したなら、放課後の練習は顧問Bが担当する。

土日祝日の指導は顧問Cがという形にして、ローテーションで交代していけば、休日もゆっくり休めることになります。

ただし、すべての部活にこの方法を取り入れると、教員の数が足りなくなるという問題があるかも知れません。

 

③顧問手当を増やす(ボランティアではない)

部活動の顧問になっても現状では特別な手当ては出ません。

仮に出たとしても雀の涙です。

言わばボランティア同然で顧問を引き受けているわけで、これも顧問をやめたい理由に繋がっています。

顧問の手当をしっかり払うようにすれば、モチベーションも上がりいい結果が出るようになるでしょう。

 

④土日祝は練習しない(禁止)

練習は平日のみとして、土日祝日は練習を禁止するというのもいいでしょう。

生徒の中には、学校で自主練をしたいと言い出す者もいるかも知れませんが、原則禁止を貫きましょう。

そうでないと、休日であっても学校内で事故が起きれば教員の責任が問われますから。

案外、のんびり出来ると生徒や保護者からも歓迎されるかも知れません。

 

⑤大会試合は平日に実施

これは市区町村から都道府県にまで関係することなので難しいかも知れません。

平日開催となれば、生徒は学校を休んで大会に出場することになります。

その分授業が受けられなくなりますから、休日に振替授業をしなければならなくなります。

これでは顧問の先生の負担は減っても、他の先生の負担が増えて、本末転倒です。

やはり大会や試合などは休日に行うしかないでしょう。

また、他校との練習試合も平日には難しいですね。

⑥部活動を同好会にする

部活動を同好会として運営する方法もあります。

同好会ですから対外試合も大会にも出場しません。

朝練も大変ですから行わず、土日祝日はもちろん休みです。

極めてゆるい活動になるわけですから、最初から勝つことを優先するのではなく、楽しむのが目的です。

また野球部やサッカー部など、対戦相手が必要な競技には適用できないといった問題もあります。

 

顧問がやりがいを感じるときは

部活動に対して否定的な見方をしてきたわけですが、顧問がやりがいを感じる時もあります。

それは自身の指導によって、生徒が上達していく時にやりがいを強く感じるものです。

そしていつの間にか指導にハマっていく教員もいます。

多くは若い教員で初めて顧問を任された人によく見られます。

指導によって教員としての技量も上がるので、授業にもいい影響を与えます。

 

関連記事:部活をやめたい時の理由(言い訳)!こう言ったら上手くいくよ

まとめ

  • 部活の顧問をやめたい理由は体を休める時間、自分や家族との時間がないこと。平日ばかりでなく土日祝日も潰れる。
  • 部活動は教育の一環なので学校には必要。
  • 部活動の負担を軽減する方法はいくつかある。実際に自治体で導入されている例もある。
  • 部活の顧問を経験すると教員の技量が上がる。

以上、部活の顧問の辞めたい理由や顧問の負担を軽減させる方法について見てきました。

いろいろな方法がありますが、現実的なのはやはり外部からプロを招くことでしょう。

教員は顧問から開放され、生徒たちは本格的な指導を受けることが出来ます。

お金のかかる話ですが、教員顧問と生徒にとっては良い結果となりますからぜひ広まって欲しいですね。

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