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富士山が美しい理由!世界中の人が魅了される4つのポイント!

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春夏秋冬、いつ見ても美しいのが富士山です。

世界中の人から魅了されています。

でもなぜあんなに美しいんでしょうか。きっとなにか理由があるはずです。

私自身、これまでは新幹線の中から遠くを眺めるだけでしたが、車窓からでも雄大でとても美しいですね。

できれば、春夏秋冬のそれぞれの富士山を登って、自分の目で見てみたいという思いもあります。実際それは難しいのかもしれませんが・・・。

そこで今回は富士山が美しい理由について4つのポイントをご紹介したいと思います。

じつは複数の要因が重なって今の富士山の姿があるんです。

富士山の美しい画像も紹介しますから、どうぞ最後までお付き合いくださいね。

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富士山が美しい理由

ポイント1:形

富士山が美しく見える理由の1つはその形でしょう。

実に雄大に感じます。まさに日本の誇りです。

でもあの形になったのには訳があるんです。

それを知る前に現在の美しい富士山についていろいろ見ていくことにしましょう。

 

二等辺三角形(左右対称)である。

富士山を真上から見るとほぼ完全な円錐型をしています。

円錐型は横から見ると二等辺三角形になります。

三角形は絵画において安定した構図と言われており、人はその形から美しさを感じます。

また左右がほぼ対称ということも美しさを際立たせる要因です。

人は無意識のうちに左右対称の物から美を感じ取りますからね。

 

頂は活火山のため平(たいら)である

富士山の山頂火口は、1万数千年前に3kmほど西に移動して現在の位置に収まりました。

富士山には山腹にも多くの火口がありますが、山頂火口が最も大きく、また最も大量に溶岩を噴出したので落ち着いた姿を保つことが出来たんです。

頂が平らであることが美しさを醸し出してくれます。平らでなく尖っていたら今の美しさはなかったでしょう。

その美しさの見返りには、危険が伴うリスクがあるということは忘れてはいけません。

そして富士登山などをする時には、留意して欲しいところなんですが、富士山は今でも活火山だということです。

なんの兆候もなく噴火するリスクはゼロではないんですよ。

 

富士山が今の形になった歴史・理由

先程も述べましたが山頂火口が最も大きく、その火口から大量の溶岩を噴出したため、ほぼ完全な円錐型となったんです。

そして噴出した溶岩の質も関係しています。

溶岩の粘り気が強いと不格好な凸凹になります。

しかし富士山の溶岩は粘り気が弱く、サラサラしていたので山裾まで一気に下っていくことが出来ました。

その結果として、なだらかな二等辺三角形の斜面ができ、美しい形になることができたのですね。

そして何度も噴火を繰り返しているうちに、風雨による浸食をカバーできて、浸食が進まなかったことも理由のひとつです。

完成形となった活火山の姿を、たまたま私達が今目にしているとも言えるんです。

今の時代に生まれてきて、とてもラッキーです。

 

ポイント2:単独峰

富士山の美しさは単独峰であるということも重要でしょう。

*単独峰とは:いくつもの山が並んで連なっている(連峰)山とは違い、ひとつだけでできている山のこと

連峰では山の姿がギザギザした鋸歯状になってしまい、美しい山体とは程遠いものになります。

連峰は美しさというよりはスケールのデカさや、山々に囲まれた自然の壮大さを感じるものですね。

特に富士山の場合は、麓から山頂までその全貌を眺めることが出来るので、より美しく見えるというわけです。

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ポイント3:色が美しい

富士山は色が美しいことでも知られています。

山頂は雪を頂いた

山腹から裾にかけてはとも言われます。

また晩夏から初秋の頃には朝日に照らされた姿が真っ赤に染まる「赤富士」という現象が見られます。

これも美しいですね。

赤富士

 

頂に雪があるのは一年中?

富士山は夏になると真っ黒に見え、雪はすべて解けたように見えます。

ですが山頂の火口内には万年雪が残っているんです。

表面的には見えませんが、登頂して火口を見れば雪が残っていることがわかります。

ですから山頂に雪があるのは一年中ということになります。

富士山山頂

 

季節や時間帯によって色が変わるの?

春先から初夏にかけては白い山頂に青い山体。

夏場は黒い姿となり秋には赤富士。

そして冬場は中腹まで白い姿となります。

 

1日のうちでも、朝焼けや昼間、夕焼け、そして月に照らされた富士山の姿は全て色が変化します。

時間の経過とともに美しい色の変化を感じ取ることができます。それも富士山の魅力ですね。

朝焼けの富士山

昼間の富士山

夕暮れの富士山

月夜と富士山

 

富士山ほどその表情を変える山は他にありません。

そのため富士山専門の写真家や、画家が存在するくらいですから。

どの写真も絵も魅了されます。

ポイント4:湖が多い

富士山周辺には湖が点在しています。

富士五湖といわれる本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖がそれですが、すべて富士山の噴火による堰止湖です。

湖と富士山の姿はとても良く合います。大自然が作った傑作と言えるでしょう。

なかには、湖面に写る富士山が逆さ富士となって元の富士との対比がとても美しい景色となります。

逆さ富士

 

特に本栖湖や河口湖の「逆さ富士」は美しく、葛飾北斎は『富嶽三十六景』のうちの1図「甲州三坂水面」で甲斐国都留郡の河口湖に映る逆さ富士を描いているほどです。

 

富士山の美しい画像を紹介

それでは富士山の美しい画像をそれぞれ紹介します。

どれも、本当に心が癒されますね。

画像からでも感動しますが、実際に目にしたらおそらくため息が出てしまうでしょう。

ダイヤモンド富士:富士山の頂にちょうど朝日が昇る、このシーンをダイヤモンド富士といいます。

ダイヤモンド富士

 

雲上の富士

 

富士山と初日の出

 

富士山と夕日

 

他にも富士山に関する記事を書いていますので、どうぞお読み下さい。

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まとめ

  • 富士山が美しい理由は左右対称の二等辺三角形をしているから。
  • 富士山には山腹にも多くの火口があるが、山頂火口が最も大きくまた最も大量に溶岩を噴出したため、安定した姿となった。
  • 富士山が今の姿になったのは溶岩の質にも関係がある。粘り気が弱くサラサラしていたので、一気に麓まで流れることが出来た。
  • 富士山が美しく見えるのは単独峰で麓から山頂までその全貌を眺めることが出来るから。
  • 富士山は様々な色合いを見せる。季節や時間帯により変化するので、富士山専門の写真家や画家が存在する。
  • 富士山には火口内に万年雪がある。
  • 富士山と富士五湖の風景はとても良く合う。

 

以上、富士山の美しさについていろいろ見てきました。

これから富士山は登山シーズンに入ります。

富士山は眺めて美しいだけでなく、上っても楽しい山です。

そして山頂からの眺めは正に絶景です。富士登山、一度は登ってみたいものですね。

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