夏休みの宿題といえば「自由研究」ですよね。
自由にできるからこそ一生懸命に取り組めれば子供は発想力も豊かになり向上心も高まるはずです。
そんな子供の将来の成長にも繋がる夏休みの自由研究はテーマが大事ですね。

- 引用元:http://minitana.blog.so-net.ne.jp/2015-07-29
親も手伝えて親子で取り組める「工作」は良い夏休みの自由研究のテーマだと思いませんか?
でも今度は何を作ったら良いのか悩んでしまいますよね。今回は低学年、高学年で取り組みやすそうな工作を探してみたので紹介します。
そして最近は工作を作る材料が揃った「工作キット」もあるんですよ。自分で作れるオモチャみたいで盛り上がれそうですよね。
親も作ってOK!なのもあるので見ていきましょう。
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小学校4年~6年では何を作ればいい?
例『スマホスピーカー』

引用元:http://www.appps.jp/118230/
子供が持ってるスマホのスピーカーを作っちゃいましょう。
『スマホスピーカー』の材料
・トイレットペーパーの芯
・紙コップ×2
・シャープペンシル
・ハサミ
紙コップにトイレットペーパーの芯を繋げて、トイレットペーパーの芯にスマホをさして音楽を鳴らします。
トイレットペーパーの芯の部分で音を集約させて、左右の紙コップからは集約させた音が放たれます。
パーツが紙のため、振動されて音が大きく聞こえるようになるんです。
『スマホスピーカー』の作り方
工程①
紙コップを寝かせます。紙コップに穴を開けます。トイレットペーパーの芯を紙コップで両側から挟むようにするので、トイレットペーパーの芯が通る穴を開けるようにしましょう。
※芯をコップにつけてシャープペンシルで外側をなぞり、開ける穴の大きさがわかるようにしましょう。
工程②トイレットペーパーの芯にスマホが入る穴を開けます。縦置きにするか横置きにするかを決めてスマホが差し込めるように四角い穴を開けましょう。
※スマホを芯に当ててシャープペンシルでなぞり開ける穴の大きさがわかるようにしましょう。
工程③紙コップの穴にトイレットペーパーの芯を挟むように入れれば完成です。
素材そのままだと味気ないし高学年には簡単なので、100円ショップで例えばクラフト素材の紙コップ、文字入り等を使えばかなりオシャレ♪ ポスカ等でペイントしたりステッカー等を貼るとクオリティが上がりますね!
100円ショップで買い物をする時から子供にアイディアを膨らませられますよ。
小学校1年~3年では何を作ればいい?
例『ペットボトルけん玉』

引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/399104/
簡単で小学校低学年が喜んで遊べるオリジナルけん玉です♪ カッターとハサミ等を使うので親もちゃんと見てあげて作りましょう。
『ペットボトルけん玉』の材料
・ペットボトル×2本
・カッター
・ハサミ
・ガチャガチャの玉(カプセル)
・タコ糸
・ビニールテープ
『ペットボトルけん玉』の作り方

引用元:http://www.shotoku.ac.jp/el/daily-snap/2015/07/113...
工程①
ペットボトルボトルを飲む側(上)から6㎝のとこでまっすぐに切る。2本とも切ってください。ギャップは付けたまま。
工程②
切り口をビニールテープで巻く
工程③
2本のペットボトルのキャップ同士をくっつけるようにビニールテープで巻く。しっかり固定させます。
工程④
ガチャガチャのカプセルの穴が空いている方にタコ糸を通す。カプセルの中で玉結びをしてください。タコ糸が穴から抜けないように大きめの玉を作って結んでください。
※カプセルに穴が万一空いてなかったら中心に穴を空けてください
工程⑤
反対側(カプセルから出ている)のタコ糸をペットボトルのキャップのところに巻き付けて完成です。
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工作キットが売っているって?
材料が揃ってて作り方の説明も書いてあるから簡単ですよ!
『エッグライトのペットボトルライト』を使って工作

引用元:https://www.amazon.co.jp/%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E3%82%...
こちらの商品はLEDの卵形ライト、紙粘土が付属されています。
この卵形ライトに被せるカバーの部分を子供が自作する事になります。
被さるサイズにペットボトル(丸みがあるボトルがおすすめ)を切って、紙粘土を使ってお花を作ってみたり、アニメのキャラクターなどを作ってペットボトルに貼り付けます。アンパンマンとか簡単かもしれませんね。
デコレーションしたペットボトルを卵形ライトに被せれば完成です。
オシャレで可愛くてずっと使っていられそうですよね。
親も一緒に作ってもOK?
親世代で子供の頃に『スライム』作りにはまったりしませんでしたか?
調べるとスライムは大人も作って楽しくなったりしているみたいなんです。
そこでこちらでおすすめするのは『スーパーボール』作りです。スライムぽい作り方だから親子で楽しめますよ!

引用元:https://matome.naver.jp/odai/2143868117762983201
『スーパーボール』の材料
・食塩
・水
・コップ
・絵の具
・割り箸(かき混ぜるため)
・PVA選択制のり
PVA洗濯のりは100円ショップでも手に入ります。
『スーパーボール』の作り方
工程①
水を100cc用意して食塩40グラムを溶かして食塩水を作ります。
工程②
PVA洗濯のりをコップの1㎝程度の量を食塩水に入れます。
工程③
次に絵の具を少量加えます。スーパーボールに色をつけるためです。好きな色を選んで入れてください。
工程④
割り箸でよくかき混ぜます。かき混ぜて割り箸に付いたら手で丸めて完成です。
固まりづらかったら塩を足してみてください。
まとめ
夏休みの自由研究の工作
・小学校高学年は実用性があるものを工作させよう!
『スマホスピーカー』
・小学校低学年は遊べるおもちゃを工作させよう!
『ペットボトルけん玉』
・工作に必要な材料が揃ったセット商品はインテリアに拘った物を作ろう
『エッグライトのペットボトルライト』
・親子で作るなら親も作ってはまったスライムに似ている
『スーパーボール』
こうしてみるとペットボトルを使った工作ばかりになってしまいましたね(笑)。でも一番身近で使える材料です。
スマホスピーカーを工作できるのも驚きました。
今は小学生もスマホを持って使う時代ですよね。高学年になると自分でゲームとかダウンロードして、大人のように使えるようになってくる頃かもしれません。
一部、社会問題にもなったりしていますので、工作を通じて親子で改めて使い方の認識を確かめられるかもしれません。
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