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インフルエンザの予防に歯磨きが効く?根拠はこれだ!

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本格的にインフルエンザが流行しています。みなさんは予防接種は受けましたか?

私は旧年中に受けてきましたが、インフルエンザは予防接種をしても伝染ることがあるんですよね。

そこで様々な予防をするわけですが、歯磨きが予防になると聞きました。本当なんでしょうか。

そこで今回は、インフルエンザの予防に、歯磨きは有効なのかどうか調べてみました。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

 

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インフルエンザの予防に歯磨きが有効?

「インフルエンザの予防に歯磨きが有効」というのは本当なんでしょうか。

ある介護福祉施設で歯科衛生士が歯磨きの指導やプラークの除去、舌磨きについて週1回指導をした所、指導をしていない介護福祉施設と比較して、インフルエンザの感染率が1/10に低下したんだそうです。

1/10とは驚きですね。

どうやら「インフルエンザの予防には歯磨きが有効」という話は、あながち間違ったことではないようです。

なぜ歯磨きが予防になるの?根拠はこれ!

ではなぜ歯磨きが予防になるのでしょうか。

口の中には多くの細菌が潜んでいます。

そしてこの細菌がプロテアーゼという酵素を作り出しているんです。

インフルエンザウイルスが増殖するためには、ウイルスの表面に生えている突起物を切る必要があるんです。

そして突起物を切る手助けをするのがプロテアーゼなんです。

つまり口の中の細菌の数を減らせば、唾液に含まれるプロテアーゼも減るので、結果としてインフルエンザの予防につながるというわけです。

なんだか風が吹けば桶屋が儲かるような話ですが、メカニズムはおわかりいただけたでしょうか?

 

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歯磨きの仕方

毛先が柔らかめの歯ブラシを使って縦に数回かき出すように磨くのが効果的です。

奥歯や歯の裏側もしっかり磨きましょう。

歯磨きは研磨剤が入っていないものがいいでしょう。

歯の表面のエナメル質を痛める可能性があるからです。

そして大事な事はひと月に一度は歯ブラシを交換することです。

歯ブラシにはかき出した細菌が付着することになります。

ひと月以上使用してしまうと、細菌が増えることになりますから、せっかくの歯磨きの効果が薄れてしまうんです。

出来れば週に1回、歯ブラシを熱湯に漬けて下さい。1分ほどで構いません。

その後、流水でよく流してやると、歯ブラシの清潔を保つことが出来ます。

 

舌磨きはいる?

歯磨きと一緒に舌磨きも行うようにして下さい。

ブラシは舌磨き専用のものを用意します。

もしなければ「ウルトラソフト」と呼ばれる毛先が柔らかい歯ブラシで代用できます。

舌磨きを行う場合は、味蕾を傷つける可能性があるので、歯磨きは使用しないで下さい。

磨き方は舌の上にブラシを当て、消しゴムで消すように2~3回往復して下さい。

力の入れすぎは禁物です。舌を痛めることになりますから。

もちろん、磨いたらよくすすいで下さいね。

それから舌磨きをするのと同時に歯茎を磨くことをおすすめします。

頬と歯茎の境のV字型の部分にブラシを当て、消しゴムで消すように磨いてやります。

細菌を取り除くことが出来、また血行が良くなりますから、口腔内が強くなります。

こちらも磨き終えたら、よくすすぎましょう。

 

うがいが効くのじゃなかったの?

今まで「うがい」が予防法のトップに挙げられてきました。効かないのでしょうか。

じつはうがいも有効ではあります。有効ではあるんですが問題はその持続時間です。

うがいによって予防される時間はとても短いと言われています。どれくらいだと思いますか?

1時間?2時間位でしょうか。いやいや、それより遥かに短い時間しか効かないんです。

答えは何と20分!うがいをしてもたったの20分しか効果がないんです。

うがいだけで予防するとなると、20分に1回うがいをすることになります。

一日8時間外で過ごすとして、24回もうがいをする計算になります。

ちょっと現実的ではありませんね。

デンタルリンスはどうだろう?

うがいの時にデンタルリンスを使用するのはどうでしょう。

デンタルリンスは口腔内のケアにはなりますが、インフルエンザ予防という観点から見ると、水でうがいをするのと大して差はありません。

口の中の細菌を除去するにはブラシでかき出すのが最も効果的なんです。

よって歯磨きや舌磨き、歯茎を磨くことが大事になるわけです。

 

手洗いとうがいと歯磨き、効果が最も高いのは?

手洗いとうがいと歯磨き、効果が最も高いのはなんでしょうか。

じつはどれも大事なんです。

順番に行えば効果的に予防できます。

外出から帰宅をしたら、まず手をしっかり洗いましょう。

そして次にうがいをします。その後歯磨きに入るんです。

この順番を間違えると、予防の効果はなくなってしまいます。

なぜならいきなり歯を磨いてしまうと、手に付いている細菌やウイルスが、口の中に入ってしまうからです。

これでは本末転倒になってしまいます。

ですから帰宅をしたら、

①手をしっかり洗う。

②うがいをする。

③歯磨きから入り、舌磨き、歯茎磨きの順番で口の中の細菌を除去する。

これを実践して下さい。

食後や就寝前の歯磨きは普通に行うだけで大丈夫です。

舌磨き、歯茎磨きまでは必要ないでしょう。

 

まとめ

  • インフルエンザの予防には歯磨きが有効。オーラルケアをしたことでインフルエンザの感染率が1/10に下がったというデータがある。
  • インフルエンザの予防には歯磨きに加えて舌磨きや歯茎磨きをすると更に効果が上がる。
  • うがいがインフルエンザの予防に有効なのは20分程度に過ぎない
  • デンタルリンスは口腔内のケアにはなるがインフルエンザの予防にはならない。
  • 外出先から帰宅をしたら「①手をしっかり洗う。②うがいをする。③歯磨きから入り、舌磨き、歯茎磨きの順番で口の中の細菌を除去する」この順番を守ること。

以上、インフルエンザの予防について見てきました。

歯磨きがこんなに大事だったとは知りませんでいた。

みなさんはご存知でしたか?

これからは外出先から帰宅をしたら、きちんと順番を守って歯磨きをしたいと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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