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アナウンサーに見る話し方のコツは?ポイント5つ!

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人前で話す機会は誰でもあると思います。

社内でのプレゼンや結婚式のスピーチを頼まれることもありますよね。

そんな時アナウンサーのように話したいと思いませんか?

どうすればあんな風に聞き取りやすく話すことが出来るんでしょう。

そこで今回は話し方のコツについて見て行きたいと思います。

最後までお読みいただけば、人前で話す自信がつくと思います。

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アナウンサーに見る話し方のポイント5つ。

それでは早速ですがアナウンサーに見る話し方のポイントについて具体的に見ていくことにしましょう。

発声法や声量、話すスピードや間合い。それから表情も実は重要なんです。

順を追って説明しましょう。

 

発声

発声の前に身に着けたいのは「腹式呼吸」です。

腹式呼吸をマスターすれば喉がリラックスできるので、きれいな声を長時間出すことが可能になります。

やり方は簡単です。

まずは空気を吐き出します。

「スー」という音をイメージして吐いて下さい。

その時、お腹が凹むようにします。

出し切ったら鼻と口で空気を吸い込みます。

これを繰り返して下さい。

徐々に空気を吐く時間を長くして、最終的には30秒ほど吐けるようになれば合格です。

発声練習のコツは目を見開いて練習をすることです。2種類の発音で練習すれば十分です。

 

・声を響かせる「n」:「なっなっなっなっ」と繰り返す。
・しっかり息を出す「h」:「はっはっはっはっ」と繰り返す。

目を見開いているか確認するために、練習は鏡の前で行うようにしましょう。

 

声量

腹式呼吸をマスターすれば自然と声に張りが出てきます。

人前で話すからといって大声を出す必要はありません。

お腹から声を出すイメージで話せば十分な声量が得られるでしょう。

小声になりがちな人は喉から声を出しているんです。

それでは十分な声量にはなりません。

 

スピード

人前で話すスピードは基本的にはゆっくりです。

ただ、最初から最後までゆっくり話すと、話が平坦になってしまいます。

特に伝えたいことはゆっくりと話すようにして、他の部分はそれよりも早めのスピードで話すといいでしょう。

それから1対1で話す場合、会話の主導権を握りたいのなら、相手の話すスピードよりもやや早めに話すといいでしょう。

ただ、あまり早口になっては相手が混乱しますから、注意するようにして下さい。

 

間合い

間を取ることも大事です。

イメージとしては向こうからモデルがランウェイを歩いてきて、先端で止まって一瞬、ポーズを決めますよね。

あのイメージです。

ではどんな時に間を取ればいいのでしょうか。

それは特に大事な事を伝える前に取るようにして下さい。

例えばこういう感じです。

「本商品の売上については、発売当初の一週間で(…間合い…)20万本に達しました!」

このように特に強調したい箇所の前に間をとるようにすると、聞いている相手に印象づけることが出来ます。

 

表情

顔の表情は話す内容と一致させるようにしましょう。

明るい顔をしているのに、話している内容が悲惨な事故の話だとしたら、違和感を感じますよね。

その逆もおかしいですし。

明るい内容なら明るい表情で、シリアスな内容なら真面目な表情など、話す内容と顔の表情が一致するように常に注意を払って下さい。

 

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滑舌が良くなる方法

滑舌を良くするにはトレーニングをするしかありません。

まずは口角を上げるようにして下さい。

そして口を横に開いて発音しましょう。

「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」

が基本です。

どの発音も口の形は横に開いた形になるようにしましょう。

口角を上げることも忘れずに。

舌の動きも重要です。「な行」と「ら行」を練習すれば舌の動きが良くなります

「ナナナ・ニニニ・ヌヌヌ・ネネネ・ノノノ」
「ラララ・リリリ・ルルル・レレレ・ロロロ」

ゆっくり確実に発音するようにして下さい。

 

美声になる方法

美声になるにはます前述した「腹式呼吸」をマスターして下さい。

その上でリップロールトレーニングをすると効果的です。

リップロールとは唇を閉じた状態で息を出し、唇を震わせることをいいます。

動画で見た方が早いですね。こちらです。

・3分ボイストレーニング 高音域を出しやすくする リップロール編

「プルルルルル」と上手く出来るようになればOKです。

 

相手に受けいられる話し方にすること

相手が受け入れてくれるように話すことも大事です。

年齢、性別、相手との関係性によって話し方を変えるようにしましょう。

例えば部下と上司では話し方を変えますよね。

誰かと話す時は相手に受け入れられるように考えながら話せば、いいコミュニケーションがとれるでしょう。

 

まとめ

  • アナウンサーの話し方には5つのポイントがある。発声、声量、話すスピード、間合い、そして表情。
  • 基本は腹式呼吸をマスターすること。
  • 滑舌や美声はトレーニングすることで得られる。
  • 話す時は相手に受け入れられるように考えながら話すこと。

 

以上、アナウンサーのように話すための方法について見てきました。

腹式呼吸とトレーニングが大事なんですね。

マスターすれば人前で話すことが楽に出来るようになるでしょう。

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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