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自己肯定感の低い母親が子供に与える影響は?悲観的になってしまう?

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自己肯定感という言葉を聞いたことがありますか?

あまり聞き馴染みのない言葉ですね。元々は心理学の用語みたいですけど、最近よく使われるようなんです。

なんでも自己肯定感が高いか低いかで人生が大きく変わるんだとか。特に母親の自己肯定感が低いと子供には良くない影響を与えるようです。

これは気になりますねえ。

そこで今回は自己肯定感についてと、それが子供に与える影響について調べてみることにしました。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

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自己肯定感が低いとは?

 

自己肯定感が低い状態とはどんなことを指すんでしょうか。

それにはまず自己肯定感について知らなければなりませんよね。

そこで自己肯定感とは何か、その高低で何が違ってくるのかについて見ていくことにしましょう。

 

自己肯定感とは

 

自己肯定感とは自分と他者を比較してその優劣で判断するという考え方ではありません。

例えば「あの人の方が金持ちだ」とか「自分はあの人よりも容姿が劣っている」。

あるいは「彼女のファッションセンスの方が上だ」といった他者目線で物事を考えるのではなく、どんな自分であっても自分を受け入れ、自分自身をかけがえのない存在であると思えるかどうかがポイントなんです。

つまり「これが私のスタイルで私が存在することが価値のあることなんだ」と思える人は、自己肯定感が高いということになります。

そして他者目線で物事を考える人は、自己肯定感が低いということになります。

 

自己肯定感が低いのと高いの。どう違う

 

それでは具体的に自己肯定感の高低で何が変わってくるのでしょうか。

自己肯定感が高い人は楽観的に物事を考えます。

多少の不安があっても進んでいきます。

その際、なにか問題が生じた場合は気軽に人に相談し、助力を求めることが出来ます。その結果、ぐんぐん成長することが出来ます。

自己肯定感が低い人は必要以上に物事を悲観的に捉えます。

そしてなかなか最初の一歩を踏み出せません。

ようやく踏み出せたとしても、なにか問題が生じた場合は、人に迷惑をかけるのではないかと恐れて、相談することが出来ません。

その結果、自分はダメな人間ではないかと思いこむことになるんです。

 

自己肯定感が低い母親が子供に与える影響は?

 

自己肯定感についてとその高低がどのようなものであるかは理解できました。

それでは自己肯定が低い母親が子供に与えてしまう影響とはどんなものがあるのでしょうか。

じつは幼少期から成人後に至るまで影響を及ぼしてしまうんです。

順を追って見ていくことにしましょう。

・幼少期 ~極度の人見知りに~

自己肯定感が低い母親は外面と内面が異なります。

外で取り繕っていい顔をする分、家の中では疲れがどっと出てしまいます。

そして子供はその様子をちゃんと見ているんです。

そして子供は外の人たちは母親を疲れさせる悪い人たちなんだと認識してしまいます。

その結果、極度の人見知りとなってします。

他人と会うと大泣きをするような子供は、母親の自己肯定感が低いからなんです。

・小学生 ~学習で躓く~

自己肯定感が低い母親は子供の成績を結果でしか判断しません。

テストで悪い点を取るとガミガミ叱りつけてしまいます。

そうすると子供は萎縮してしまい前に進めなくなってしまいます。

学習というのは分からなかった部分がハッキリすればそれを解決することで身に付いていくものです。

萎縮してしまうとそのプロセスを踏むことが出来なくなりますから、結果として学習で躓くことになります。

・中学生 ~友人も部活動も出来ない~

幼少期、小学生と自己肯定感が低い母親に育てられると、中学生ではその子自身が自己肯定感の低い人間になっています。

そうなると周りからは自信過剰か、逆に全く自信のない人間かどちらか極端に映ることになります。

これは自己肯定感の低さを補うためにわがままになるか、自己肯定感の低さをそのまま表すかによるからです。

しかしこれでは友人は出来ません。

また一所懸命になれるものを決められないので、部活動も出来ないということになります。

・思春期 ~親子関係が悪化して将来に希望が持てなくなる~

自己肯定感の低い母親はしばしば自分の夫への不満を子供にぶつけてしまいます。

これは子供を自分の分身だと思っていて味方につけようとするからです。

ですが子供は既に大人になりつつあります。

幼い頃ならまだしも自分が大好きな父親のことを悪し様に言われると怒りがわきます。

そしてそんな母親のことを軽蔑するようになります。

その結果、親子関係は悪化し、将来に希望の持てない大人になってしまいます。

・成人(女性の場合) ~妊娠しづらくなる~

これまで見てきた通り自己肯定感の低い母親に育てられた子供は自己肯定感の低い大人になってしまいます。

自己肯定感の低い女性はそれが不妊の原因となることがあるんです。

常に自分の存在を否定しているのと同じですから、自分の分身でもある子供のことも否定してしまうわけです。

特に女性は心と体のつながりが男性よりも密接です。

心が不安定だとホルモンバランスが崩れることもあります。

そうなると妊娠しづらくなってしまいます。

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なぜ自己肯定感が低い母親になってしまったのか?

 

この質問の答は今まで見てきたことの中にあります。

すなわち自己肯定感の低い母親は、自己肯定感の低い母親に育てられたから生まれてくるんです。

自己肯定感の低さの再生産というか負の連鎖が続いてしまうわけです。

どこかで気づいて断ち切らないとこの連鎖は終わりません。

 

自分が自己肯定感が低いかどうか見極める方法

 

それでは自分が自己肯定感が高いのか低いのか見極める方法はあるのでしょうか。

冒頭に申し上げた通り自己肯定感という用語は心理学から来ています。

簡単な心理テストで結果を知ることが可能なんです。以下のサイトをオススメしておきます。

自己・他者肯定感診断

 

自己肯定感が高くなれば子供も良い子になる?

 

親の自己肯定感が高くなれば子供にも影響を与えます。

そしてその影響は良いものであることは間違いありません。

小学生の項でも述べましたが、学習というのは、分からなかった部分がハッキリすれば、それを解決することで身に付いていくものです。

今回テストの点が悪くてもそれを受け入れ、次回に活かすように指導してやれば、子供は学習するということを理解します。

結果として子供の自己肯定感は高くなり良い子に育っていきます。

 

 

まとめ

  • 自己肯定感が低い人とは「あの人の方が金持ちだ」とか「自分はあの人よりも容姿が劣っている」といった他者目線で物事を考える人。
  • 自己肯定感が高い人は楽観的に物事を考え多少の不安があっても進めていくことが出来る。
  • 自己肯定感が低い人は必要以上に物事を悲観的に考えはじめの一歩を踏み出すことが出来ない。
  • 自己肯定感が低い母親が子供に与える影響は重大で幼少期から成人後に至るまで続くことになる。
  • 自己肯定感が低い母親は自己肯定感の低い母親によって再生産される。
  • 自己肯定感が低いかどうかは簡単な心理テストで知ることが出来る。
  • ・自己肯定感が高い親に育てられた子供は自己肯定感が高い子供に育つ。

 

今回は自己肯定感について見てきました。

予想以上に子供に与える影響が大きいので驚いています。

日本人は自己肯定感が低い人の割合がとても高いと言われています。

国立青少年教育振興機構が平成27年度に行った調査によると「自分はだめな人間だと思うことがある」という質問に対して、日本人の高校生の72.5%が「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答しています。

同調査は日・米・中・韓の高校生を対象にしたもので、中国(56.4%)、アメリカ(45.1%)、 韓国(35.2%)と比べと突出して高い割合となっています。

あるいは日本人特有の美学である「控えめ」や「遠慮」が影響しているのかも知れません。

読者の皆さんはどう思われますか?

さて。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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