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お腹が出ている子供・高校生・男の原因は?ほっておくと腰痛や病気になるから要注意?

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ぽっこりお腹の人っていますよね。大人でも子供でも。

ところがお腹が出ている原因は子供と高校生、そして大人ではそれぞれ原因が異なるんだそうです。

時には病気になることもあるんだとか。心配ですねえ。

そこで今回はお腹が出る原因やその解消法について調べてみました。

各種指数の計算方法やストレッチングについても記載したので参考にしていただければと思います。

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子供の原因は

乳児から幼児にかけての子供はお腹がぽっこりしているのが普通です。いわゆる「幼児体型」がそれです。

どうしてぽっこりお腹になるのかと言うと、生まれて数年の子供は筋肉がまだ発達していないので、筋肉で押さえることが出来ずにお腹が出てしまうんです。

成長とともに腹筋が発達してくるとやがて解消されます。

ただ成長には個人差があるので中には大人になっても解消されないことも稀ですがあるようです。

肥満が疑われる場合には大人の場合は「BMI」で判定されます。

BMIが25~29.9で過体重として捉えられ30を超えると肥満となります。

肥満は生活習慣病のリスクが上昇するのでダイエットが必要になってきます。

乳幼児 (3ヶ月~5歳) の場合はBMIではなく「カウプ指数」で判定されます。カウプ指数は以下の計算式で求めることが出来ます。

カウプ指数=体重(kg)÷身長(cm)²×10⁴

カウプ指数が14以下だとやせ気味、15~17だと普通、18を超えると太りぎみと定義されています。

 

他に学童の肥満の程度を表す指数として「ローレル指数」があります。これは中学生までが対象とされ計算式は以下の通りです。

ローレル指数=体重(kg)÷身長(cm)³×10⁷

ローレル指数が130程度で標準的な体型とされ、プラスマイナス15程度に収まっていれば標準とされます。

またプラス30以上となると、太りすぎ、マイナス30以下となると痩せすぎと判断されます。

カウプ指数やローレル指数を簡単に求めることが出来るサイトもあるので気になる人は計算してみるといいでしょう。

子供の肥満

高校生の原因は

高校生になると筋肉も十分発達しているので、お腹が出ている場合は肥満を疑った方がいいでしょう。

高校生以上ではカウプ指数やローレル指数は使いません。

大人と同様に「BMI」で判定されます。BMIの計算式は以下のようになります。

BMI= 体重kg ÷ (身長m)²
適正体重= (身長m)² ×22

BMI指数は22の時に最も病気になりにくくなります。

肥満度が高くなると生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症)の確率が高くなります。

BMIも簡単に求めることが出来るサイトがあります。

BMIと適正体重 

ただし肥満ではないのにお腹が出ている場合もあります。

これは下腹部の腹筋が弱く内蔵や脂肪が出てきているというケースです。

このケースでは特に飲食後にお腹が目立つ傾向があり男性よりも女性に多く見られます。

これを解消するには下腹部トレーニングが有効です。

①床に仰向けに寝る。
②足を揃えて、あるいは足先を重ねて、床から数センチ浮かす。
③膝を伸ばしたまま、脚を45度~60度上げる。
④腹筋に力をいれたままゆっくり脚を下ろす。この時、床には着けず②の高さで止める。

これを12~15回を1セットにして休憩を入れながら1日2~3セット行います。

最初はひどい筋肉痛に見舞われますからこれが治まるまで休んで下さい。

筋肉痛が治まったら1日おきに行いましょう。

早く解消したいからといって無理に毎日行うことはやめて下さい。

なぜなら筋肉は休んでいる時に作られるからです。

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男の原因は

男性は30歳を過ぎた頃から下腹部が出てきます。

いわゆる中年太りがそれですが原因はいくつかあります。

①一つは老化現象です。

年齢とともに筋肉量や基礎代謝量は低下しますが、若い頃と変わらない生活習慣を続けていると、加速度的に体重は増えてしまいます。

基礎代謝量は男性は18歳、女性は15歳ぐらいがピークで年齢とともに低下していきます。

②二つ目は運動不足です。

筋肉量が落ちているのに運動をしなければ、筋肉量は減る一方となります。

カロリーを消化しないと肥満につながることになります。

③三つ目は女性はダイエットや美容に関して敏感ですが、男性はそうした情報に疎い事が挙げられるでしょう。

中年太りを解消するためには歩くことが重要です。

駅や会社では階段を使う、ひと駅前で降りて歩くなどが手軽にできる健康法となります。

それから自分の体重を把握しておくことも重要です。

ヘルスメーターくらいは買いましょう。

なお「BMI」については、高校生の項を参考にして下さい。

腰痛になる?

ぽっこりお腹や腰痛の原因が「反り腰」であることもあります。

「反り腰」は壁を背にして立ったとき、腰に手がすっと入る状態を指します。

この状態では腹筋など「体の前側の筋肉」と、姿勢を支えるべき「体の後ろ側の筋肉」のバランスが崩れてしまいます。

その結果、ぽっこりお腹や腰痛といった症状が現れるわけです。

「反り腰」の解消にはストレッチが有効です。

・座って骨盤ストレッチ

座った姿勢で上体を真っすぐにする。

頭の高さは変えず、腹筋に力を入れておへそだけを背もたれの方向に引きつける。

これで骨盤が後傾する。骨盤が後傾した状態で5秒キープし、10回繰り返す。

 

・胎児姿勢ストレッチング

頭の後ろに枕やクッションを入れて横になり、あごを引き気味にして、太ももの後ろに両手を回して両ひざを抱える。

腰部分だけを伸ばす意識で、20~30秒ストレッチ。10秒休んで、合計3回行う。

 

・ゆりかご体操

「体育座り」をして両手をひざの上に置く。

体全体を後ろ側に倒し、肩甲骨(けんこうこつ)が床に着きそうになる手前で戻り、今度は足裏が床に着きそうになる直前で戻り、前後に揺れる。

ゆっくりと5回往復する。

 

・脚の付け根伸ばしストレッチング

両ひじを伸ばし、両手を床につける。

右のひざを曲げ、左のひざは真っすぐ後ろに伸ばす。

左のひざを伸ばしたまま、体重を前にかける。

この状態で20~30秒ストレッチする。左右交互に、合計3セット行う。

 

・もも上げ体操

うつぶせになり、お腹の下に枕やクッションを入れる。

ひざを曲げ、左のお尻の力だけを使って、左もも全体を真上に持ち上げて5秒キープする。

左右ともに5回ずつ行う。

引用元:https://r.nikkei.com/article/DGXNASFK2500H_V20C12A1000000?s=0

無理をせず、行うようにして下さい。

病気になる?

幼児や大人でもお腹が出てくる病気がありますから注意が必要です。

幼児の場合から見てみることにしましょう。

どんな病気になる?

乳児から幼児にかけては腫瘍(しゅよう)が疑われます。

良性腫瘍では「水腎症」「腎嚢胞」「肝嚢胞」「腸間膜嚢腫」「卵巣嚢腫」「胆道拡張症」などです。

悪性腫瘍では「神経芽腫」「ウイルムス腫瘍」「肝芽腫」「横紋筋肉腫」「奇形腫」などがあります。

いずれも手術が必要になりますが、子供は手術に強いのでほとんどの場合、完治します。

大人の場合は急にお腹が出るケースと、緩やかにお腹が出るケースがあります。

急にお腹が出るケースでは「消化管穿孔」「腸閉塞」「尿閉」「腹壁ヘルニア」などがあります。

緩やかにお腹が出るケースでは「便秘」「腹水の貯留」「腫瘍」などがあります。

「腫瘍」は悪性のものばかりではなく、子宮筋腫などの良性のものでお腹が出ることもあります。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ぽっこりお腹が病気から来ていることもあるんですね。驚きました。

「カウプ指数」や「ローレル指数」、「BMI」が大事な指数であることもわかりました。

月に一度はチェックをしてみることが大事ですね。

ちなみに、これらの指数を簡単に計算できるサイトは、CASIOが提供しているんです。

信頼性が高いサイトですから、ぜひ試してみて下さい。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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