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入試で合格する人と落ちる人の違いはこれ!落ちると言われているのに合格する人はココが違う!

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今年も残り僅かになってきました。受験生の皆さんにとっては追い込みの時期ですね。

でも不思議に思っていることがあるんです。

それは皆んな真面目に勉強しているのに受かる人と落ちる人がいますよね。一体なぜなんでしょう。

勉強する時間が長い人が必ず合格するわけでもないようですし。

「地頭の違い」だと言われると身も蓋もないですし、何が原因なんでしょう。

そこで今回は入試で受かる人と落ちる人の違いについて調べてみることにしました。今回も最後までお付き合いくださいね。

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入試で合格する人と落ちる人の違いはこれです!

まずは入試で合格する人と落ちる人の違いについて見ていくことにしましょう。

性格なのか、勉強の仕方が違うのか、それともあがらずに試験に臨めるからか、あるいは他になにかあるんでしょうか。

性格は?

外交的な性格の人、内向的な性格の人、人それぞれ性格は違います。

ですが落ちる人には共通した性格があるようです。

それは勉強が出来ないことを人や環境のせいにする人です。

「自分が勉強が出来ないのは先生の教え方に問題がある」「自分が勉強が出来ないのは妹が騒いでうるさいからだ」

こういう回りの環境に反応しているだけの人のことを、スティーブン・R・コヴィーは「7つの習慣」という著書の中で、「反応的な人間」と呼んでいます。

周りの環境がどうであれ、受かる人は受かるわけですから。

ですが「反応的な人間」は素晴らしい環境であっても受かることはないでしょう。

なぜなら、どんな良い環境であっても必ず「言い訳」を探し出すからです。

自分の問題として捉えられない人じゃダメなんです。

勉強の仕方が違う?

合格する人は勉強の仕方が違います。

どう違うのかというと効率よく勉強をしているんです。

どういう事かというと志望校についてよく理解しているという事です。そして志望校に合わせた学習をしています。

志望校の過去問から出題傾向を読み解き、合格点が取れるように勉強をすれば受かるというわけです。

漫然と参考書の内容や単語を暗記するだけではダメなんです。

そういう勉強の事を「インプットの学習」と呼びますが、これはなるべく早く済ませる必要があります。

「インプットの学習」から、過去問や問題集を解いていく「アウトプットの学習」に切り替えると、自分がどこを理解していて、どこを理解していないのかがわかります。

理解していないところを勉強すればいいわけです。

本番に強い?

頭はいいのに入試になるとあがってしまって本来の力が出せないという人もいます。

これはもう本番に強くなるしかないでしょう。

本番に強くなるためにはどうしたらいいのか。

練習を積み重ねるしかありません。なるべく多くの模試を受けましょう。

それから可能ならば本命の前にいくつか受験を経験しましょう。場数を踏むことで慣れるしかありません。

それから自分を信じることです。「あれだけ勉強したんだから大丈夫」と自分に言い聞かせて下さい。

きっと自信が持てるはずです。

その他

受験当日までモチベーションを持ち続けることも大事です。

試験まであと何日なのか常に意識をしていることが大事です。

志望校に見学に行くのもいいでしょう。

そして合格後に通う自分をイメージします。モチベーションが上がることは間違いありません。

それからスケジュールを立てることも大事です。

毎月、毎週、毎日のスケジュールを立てて効率よく勉強しましょう。

スケジュールは大きな事から決めて下さい。

すなわち、毎月100ページの参考書を読む場合、毎週25ページを読むことになります。

すると毎日3~4ページ読めばいいとスケジュールが決まるわけです。

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落ちると言われてたのに合格する人ってどうなってんの?

入試では「絶対受かる」という人が落ちて、「絶対落ちる」と言われていた人が合格することがあります。

これは一体どういうことなんでしょう。

じつは「絶対受かる」という人はプレッシャーが凄いんですよ。

親や先生から「君なら絶対受かるから」と言われ続けると、それが負担となり「受からなかったらどうしよう」という不安に繋がります。

そんな精神状態では試験で実力を発揮することは出来ません。

結果として不合格となってしまいます。

一方、「絶対ダメ」と言われた人にはそんなプレッシャーはありません。

ダメ元で受けるわけですから伸び伸びと受験できます。

その結果、楽に実力を発揮できますから、合格に繋がるというわけです。

合格したいという思いが強ければ合格できるのか?

合格したいという強い思いを持つことは大事です。モチベーションに繋がることですからね。

ですが思いが強いだけで合格できるほど入試は甘いものではありません。

しっかり勉強した上で合格したいと念じるようにしましょう。

気持ちだけ先走っても結果は出ません。

結果を出すためにはプロセスを踏むことです。

そしてそのプロセスこそが受験勉強というわけです。

順序を間違えると落ちてしまいますよ?

実力がつく勉強方法とは

上にも書いてきましたが順序立てて整理してみましょう。

 

①志望校についてよく下調べをしておく。

②志望校の過去問を手に入れておく。

③勉強のスケジュールを立てる。

④単語の暗記などの「インプットの学習」は早めに終えておく。

⑤過去問や問題集など「アウトプットの学習」で自分の弱点を洗いだす。

⑥受験日までモチベーションを保つ

⑦模試はなるべく受けるようにする。

 

要するに効率よく勉強を進めるということが大事なんです。

終わりに

いかがでしょうか。効率よく勉強を進めるためには、時間をうまく使うことも大事です。

朝から晩まで机にかじりついているだけでは、かえって勉強は進みません。

スケジュールを立てて消化していくようにしましょう。

そしてたまには外に出て気分転換をすることも大事ですよ。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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