2016年にユネスコ世界文化遺産に登録されている秩父夜祭(ちちぶよまつり)
日本三大曳山(ひきやま)祭りのひとつで、世界からも注目されている祭りです。

今回は秩父夜祭2019の花火の時間、花火は何発なのか?気になるプログラムを紹介します。
花火の見頃の時間と観覧におすすめな穴場も紹介しますので参考にしてみてください♪
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秩父夜祭日程
2019年秩父夜祭(ちちぶよまつり)
12月2日(月)、12月3日(火)
<〒368-0023 埼玉県秩父市 大宮6360-box8">
12月2日を宵宮(よいみや)といいます。お祭り本番を盛り上げる前夜祭となります。
お昼頃から始まり、20時まで。花火は19時から打ち上げられます。
秩父神社では、秩父夜祭の開催日程を毎年12月2日、3日と定めていますので固定されています。そのため、休日、平日関係なく開催されます。今年は大祭が火曜で平日となります。
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花火は何発?

12月2日の宵宮では3000発の花火が打ち上げられます。
12月3日の大祭では7000発の花火が打ち上げられます。19時半から22時までの間はずっと打ち上げられているわけではないみたいです。
プログラムの見頃の時間は
プログラム紹介
12月2日の宵宮は単発、スターマインの打ち上げが行われます。
12月3日の大祭は本番ですので、がっつりとプログラムにそって打ち上げが行われます。以下は2018年のプログラムになります。
・19時30分 日本芸術花火大会
・20時50分 煙火主催町協議花火大会
・21時20分 スターマイン大会
・21時25分 虹のスターマイン大会
・21時55分 黄金の滝 フィナーレ
日本芸術花火大会では「日本芸術花火協会」に所属する、花火職人26人の得意な尺玉が見られます。
煙火主催町協議花火大会では、埼玉県の花火店の技術が試されます。花火の芸術性、美しさで競いあいます。毎年進化する花火を楽しめます。
また、その年の流行歌(音楽)に合わせた花火もあるんですよ♪わくわくしますよね!
プログラムは例年いつも同じのようですが、花火の中身は技術とともに常に進化していますよ!
見頃の時間は
21時頃のスターマイン大会~黄金の滝(フィナーレ)
スタートの日本芸術花火大会も有名な花火師の作品を見られて見頃感は抜群ですが、21時からフィナーレまでの時間が一番の見頃といえます!
21時頃からは、虹のスターマイン大会が始まります。
カラフルで、色とりどりの花火が順番に打ち上がります。
また、例年「特別花火」も打ち上がります。
2014年までは、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の「あの花スターマイン」
2018年からは、劇場版アニメ「心が叫びたがってるんだ」の「ここさけスターマイン」
21時55分にはフィナーレの黄金の滝が打ち上げられます。
金色に輝く巨大な花火が次々と打ち上げられます。花火は夜空一面に広がり、黄金の滝の名前にふさわしいものです。
この美しさには最高の感動を味わえますよ!
穴場は
・国道140号(羊山公園側)
開催場所である羊山公園側の国道140号です。混雑も少なく花火を間近で見ることができます。
・秩父市立南小学校周辺もおすすめです!
小学校周辺には空き地がいくつかあるため、人が分散されます。そのため、ゆったりと花火を見ることができます。
秩父市立南小学校は臨時駐車場として設けられていますので車で観覧される場合にもおすすめです。西武秩父駅から徒歩約5分の場所でもあるので電車でも来やすい穴場となっています。
・ウニクス秩父店
ウニクス秩父店は約500台の駐車場があります。花火は屋上駐車場から見ることができます。
ウニクスはショッピングモールですから、食べ物、飲み物を購入することもできます。トイレの心配もいりませんよ。
※ウニクスの営業時間は22:00までです。ご注意ください。
まとめ
真冬に花火が見られるのは花火好きには嬉しいことですね。外は冷え込む時期ですが、観覧者の熱気でちょうどいい温度になりそうです。
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