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カツオノエボシは日本海沿岸だけにいる?刺された時の症状と処置方法を知らないあなたへ!

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クラゲのような見た目で鮮やかな青色が綺麗な生き物がカツオノエボシです。

引用元:http://masato18resolution.com/archives/2885

このカツオノエボシは猛毒を持っていて刺されて死亡した人もいる危険な生き物です。

海水浴に出かけて万一刺されたらどうしよう。カツオノエボシは日本海沿岸だけにいるのだろうか。

今回はカツオノエボシの特徴、生息域、刺された時の対処法を調べました。

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カツオノエボシとは何?

猛毒を持つ危険なクラゲの一種です。別名「電気クラゲ」と呼ばれます。

電気クラゲと呼ばれますが、水族館などで幻想的な演出で見られるクラゲとは別物です。一般的なクラゲは「ミズクラゲ」や「タコクラゲ」です。

カツオノエボシはヒドロ虫の仲間に分類されるんです。

引用元:http://kurage-ya.com/hydrozoa/

カツオノエボシとは何か?具体的に解説をしていきます。

カツオノエボシは、ヒドロ虫と呼ばれる小さくて触手のような生き物が集まり形成されています。1個体ではなく、群体なのです。

名前の由来

カツオノエボシは頭の部分が浮き袋で、ぷかぷか水面に浮かんでいます。この浮き袋の見た目が烏帽子(えぼし)に似ていて、カツオが到来する同じ時期に海流に乗ってやってくるから「カツオ」の「烏帽子(えぼし)」で「カツオノエボシ」となりました。

体の特徴

青色で約10㎝の浮き袋の中には二酸化炭素が詰まっていて、このおかげで海面に浮かぶことができます。浮き袋はしぼむ事もあり、沈降したりすることができます。

浮き袋には三角の帆があるので、風を使って移動することができます。カツオノエボシには遊泳力はありません。

猛毒がある触手の特徴

カツオノエボシの浮き袋から伸びる触手は基本は10㎝ほど。長いもので約50㎝のもあります。この触手は触れると猛毒の刺胞が出され、小魚などを殺して食べます。外敵から身を守る役割もしているようです。

引用元:http://taichee00.hatenablog.com/entry/2016/06/28/%...

生息域はどこ?

本州の太平洋沿岸でよく見られます。

実際のところは日本海沿岸、沖縄本島や石垣島でも見られるので日本全域が生息域と言えます。

日本海沿岸には、8月下旬~10月ごろに見られるそうです。

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刺された時

症状は?

猛毒と言われるカツオノエボシの毒!刺されると「電気ショック」のような「激しい痛み」が走ります。

刺された症状を詳しく解説していきます。

 

 

カツオノエボシの触手に触れた箇所に、皮膚が赤くなる発赤(はっせき)、水ぶくれになる浮腫(ふしゅ)、かゆみが出る膨疹(ぼうしん)が起きます。

腫れ、発赤、かゆみは時間が経つほどが強くなり数日続きます。

その後は頭痛、吐き気、微熱なども起きると言われています。特にひどい場合は、意識障害や痙攣(けいれん)などがあり死亡するケースもあるそうです。とても恐ろしい毒なんですよ。

そして、カツオノエボシの毒は蜂に刺された時に起きるアナフィラキシー・ショックというアレルギーの症状が出る場合があります。

カツオノエボシに刺されて、15分くらいで発症すると言われています。

症状は様々ですが、全身に蕁麻疹、脱力感、呼吸困難、不安感、嘔吐などが出ます。

処置方法は

カツオノエボシに刺された処置方法を説明します。

海で刺されたらすぐに海から上がります。痛みなどのショック症状で溺れてしまうかもしれないからです。

触手が体に付いていたら、なるべくやさしく取り除きます。刺胞が出ないようにするためです。

海水を使って毒素を洗い流します。真水を使うと浸透圧で毒液が体内に流れ込みやすくなってしまうので、必ず海水を使います。

患部を氷を使って冷やします。痛みとかゆみを散らすことができます。

以上がカツオノエボシに刺された時の処置です。痛み、かゆみがひどい場合はすぐに病院に行きましょう!

特に、アナフィラキシー・ショックのアレルギー症状が出ている場合は、すぐに救急車を呼ぶようにしましょう!

関連記事カツオノエボシの大量発生と地震との関係は?天敵がいるって本当?

まとめ

・カツオノエボシとは、猛毒を持つ危険なクラゲの一種。別名「電気クラゲ」

・カツオノエボシは、ヒドロ虫が集まり形成されている。1個体ではなく、群体です。

・カツオが到来する時期にやってきて、浮き袋の形が烏帽子(えぼし)に似ているのでカツオノエボシと呼ばれる。

・カツオノエボシには遊泳力はなく、風に乗って移動している。

・触手を使って小魚を補食する。

・太平洋沿岸でよく見られるが、日本海沿岸、沖縄本島や石垣島でも見られるので日本全域が生息域です。

・カツオノエボシに刺されると「電気ショック」のような「激しい痛み」が走る。

・皮膚が赤くなる発赤(はっせき)、水ぶくれになる浮腫(ふしゅ)、かゆみが出る膨疹(ぼうしん)が起きます。

・全身に蕁麻疹、脱力感、呼吸困難、不安感、嘔吐などが出るアナフィラキシー・ショック(アレルギー)が起きる場合があ る。

カツオノエボシに刺された時の処置方法

・すぐに海から上がりる。ショック症状で溺れる可能性があります

・触手が体に付いていたらやさしく取り除く。刺胞が出ないようにする

・海水を使って毒素を洗い流す。真水を使うと浸透圧で毒液が体内に流れ込む

・患部に氷を使って冷やします。痛みとかゆみを散らすことができます

浜辺に打ち上げられたカツオノエボシはビニール袋?ペットボトル?のような見た目なのでうっかり触ってしまうと射されるかもしれません!

カツオノエボシは死んでても触手を触れば毒が出るからです!

知らなかったらつい触ってしまいそうな見た目です。特に子供と一緒に出かけた時は要注意ですよ!

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