大人気のゾゾスーツです。
自分のサイズを細かく計測してくれてピッタリのジーンズなどオーダーできるのですから。
ところがネットには何回やっても計測できないという書き込みがあります。そういう私もその一人でイライラしていましたが、なんと簡単なある方法で一発OKでした。
その方法とは。。。。
「あなたの位置を認識できません」
ゾゾアプリに延々と30分は言われ続けましたね。
で、心折れて1日目は終了。
もちろんテーブルの高さを測って70cmの確認もしました。
バックが白い壁のところに移動もしました。
1mのところや2m、3mのところでも試しました。
テーブルから20cm以内にスマホスタンドも置きました。
全くダメでしたね。延々と「あなたの位置を認識できません」と言われてその日は終了。
次の日、日中だと光の量が足りて大丈夫だろうと期待を込めて。
「あなたの位置を認識できません」再び
次の日の1時半。光もたっぷりあります。夜と違って暑苦しいゾゾスーツを再び着て計測にチャレンジしました。
................
「あなたの位置を認識できません」
もうキレて返品しようと思いましたね。
ネットには延々1時間もやり続けてダメだった猛者もいるようで!
ちょっとだけ思い直してもう一度説明を聞いてみると
!!!!!!!
「逆じゃね?」
逆だった!!!!!!!
スマホの置き方が逆だったのですね!
この画面を自分に向けてセッティングしていたというとんだミスでした。こりゃ永遠に計測できんわ。
正しくはスマホの裏面を自分に向けて撮影するのでした。
そりゃそうですよね。写メをとるときは被写体に向けて撮りますもんね。
30分やっても1時間やっても延々と「あなたの位置を認識できません」といわれ続ける場合はスマホの向きを確認してみて下さい。
何回もダメ出しが出たところ
明るさ
1日目は夜8時ころ撮ったので明るさが足りなくてダメだったのかと断念。
2日目は昼2時ころ。掃き出し窓(高さ200cm)を背面にして撮影するとOK。
3日目は昼1時ころ。今度は掃き出し窓を背面にすると光が強すぎるとか言われてNG。窓とは反対の壁際でOK。(照明あり)
背景はなるべく物がないように。
スマホの位置
高さ70cmを推奨しているためちょうどその高さのテーブルの上にセッティング。
ただしテーブルぎりぎりに置く。でないとテーブルの端が映像に写りこんでしまうため。
自分の位置
2m位離れて、という事だったけど実際は1.5mいかないくらいでした。
「もう少し前へ」とか「もう少し後ろへ」といわれるのだけど、これは10cm単位で動くと大丈夫で、どーんと50cmとか1mとか動いたらだめみたいです。
OKの時は5cm単位で細かく動くとわりと数回でOKが出ました。
計測
360度を12回にわけて計測していきます。
私は7月初めに申し込んで8月に届いたゾゾスーツで、これには黒い計測シート(?)はついてなく、自分の感覚でくるくると回りました。
これは1発OKが出ました。
計測結果
結局3回計測しました。1日目はダメで。2日目3日目は成功です。
2回目と3回目の誤差は1cmくらいです。
股下が短いように思って2回計測したのですがほぼ同じでした。
疑問に思ったこと
足のくるぶしにドットが上手く合わない
というのも足のくるぶしにドットがいくように着ると言ってるのですが実際はくるぶしより3cmくらい上にいくのですね。どうしてもそうなってしまいます。
でもモデルを見てもくるぶし上にドットはなく3cmくらい上になってます。
これでいいのかなあ、と思いながらの撮影でした。
じっさいに股下寸法は短めに出るという報告もあるようです。
ブラはつけたまま?
zozoさんはこういってます。
普段の体型の状態でサイズを計測いたしますので、下着の上からの着用をお願いいたします。よろしければこちらを参考にしていただけますと幸いです。【http://zozo.jp/_help/default.html?cid=44#help_601 …】
普通服を着る時は下着はつけてるからその状態で測れ、という事ですね。
うーん、また測り直さなきゃです。
洗濯は?
手洗いで軽くしぼって干すと良いらしいです。
ぴっちりしているし、この暑さだから洗濯しなきゃいけません。
でもすぐ乾きそうですね。
ダイエットによさげ
これだけ身体のあちこちを数値化できるのだから定期的にはかってダイエットの記録に使うのはかなり良さそうです。
モチベーションも上がります。
平均値って・・・
初めに自分の身長と体重を設定しておくのですが、自分と同じ身長体重の人の平均がデータ化されていてそれと比べることが出来ます。
同じ身長体重の人と比べて手が短いとか、足が短いとか・・・・
まとめ
ゾゾスーツの測定ができない理由は
スマホの向きが逆!
30分以上延々と「あなたの位置を認識できません」といわれるときはこれを疑ってみて下さい。
わたしはこれで心折れかけました。
昼に撮影
背景はなるべく物がないように。
スマホはテーブルの端におく(5cmくらい)
「前へ」「後ろへ」は10cmや5cmのわずかな移動で調整
なかなか面白い体験です。スーツ測定がうまくいきますように。
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