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ぬいぐるみを処分する方法5選!悩み5タイプ別処分法を教えます!

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子供が大きくなって遊ばなくなったぬいぐるみ。

処分しようかなと思った時、ゴミの日にそのまま出して良いものか悩んでしまいますよね。

今回はぬいぐるみを処分するのに悩むタイプ5つを紹介します。そして悩むタイプ別の処分方法も紹介します。

あなたの処分に悩むタイプがわかったら、ぬいぐるみは適切な処分をしてあげましょう。

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ぬいぐるみを処分するのに悩むタイプ5つ。

➀可愛らしい顔で捨てるのが忍びない

いざ捨てようと思ったときにぬいぐるみの顔を見たらためらってしまいますよね。捨てるタイミング、時期が遅くなるほど愛着が湧いてしまいます。

可愛らしいぬいぐるみほど、処分してしまったら「かわいそう」という気持ちが出てきます。「かわいそう」なら処分しなければいいでしょ?ってなるのですが、それも困るから悩んでしまうわけですね。

②魂が宿ってそうで怖い

ぬいぐるみを自分の理想の存在にすることで心の支えになります。これは臨床心理学でも証明されているそうです。
※臨床心理学とは心の問題を抱えた人を何とかするための心理学

いつも一緒にいてくれたぬいぐるみをまるでペットの様に扱っていることで、心が乗り移っていると考えることはできます。
もちろん、科学的に証明できない部分でもありますので絶対ではありません。

「全ての物に魂が宿る」と考えてしまうと、めいぐるみに限定されません。確かに長年愛用したモノ「家具、服、家電など」も捨てるときはためらいます。

これが、ぬいぐるみとなれば感情移入が強くなりモノとして扱えなくなってしまいます。

➂思い出が沢山ある

別れて何年も経っているけど、元カレからもらったぬいぐるみを抱き枕として愛用しているケースなどがあります。

過去の恋愛(思い出)として残しておきたい、あるいは元カレからもらったからといった感情ではなくぬいぐるみに情が入ってしまっていることの方が多いはずです。一方的にもらったものですしね。

⓸ボロボロになった

ボロボロになったぬいぐるみを捨てれない感情には「ネガティブ要素」と「ポジティブ要素」があります。

汚いし、いらない。でも捨てれない。邪魔なのに捨てれない。このような感情はネガティブです。

汚いけど、かわいい。探してて見つかってよかった、洗濯してあげよう。このような感情はポジティブです。
ポジティブであればボロボロでも無理に捨てる必要はないかもしれません。

どちらもなれ親しんだものには心が引かれる愛着と自分の考え方が変えられないといった執着です。

⑤大量にある

UFOキャッチャーで取ったぬいぐるみが大量に貯まってしまったケース。

引用元:http://www.cidar.jp/trend/ufocatch/

売ることはできないかとリサイクルショップなど買い取り店に問い合わせると、ゲームセンターの景品は受け付けていないと言われて困ってしまう。

どこかに送ろうとしても量が多いと余計にお金がかかってしまうので、どうすればよいのか悩んでしまいますね。

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それぞれのタイプ別処分法

➀可愛らしい顔で捨てるのが忍びない。

保育園や幼稚園、児童館に寄付する。

リサイクルショップに買い取りしてもらう。

保育園や幼稚園、児童館に寄付すれば園児たちは間違いなく大喜びですよ。寄付できるかどうかは施設に確認してみましょう。

リサイクルショップでの買取は直接持参する以外にも宅配買取を行っているショップも多くあります。

引用元:https://www.treasure-f.com/shop/46/topics/82515/

ぬいぐるみの状態で買取金額は変わりますが、捨ててしまうより気持ち的にも良いですよね。

値段がつかないから売れなくても、無料で引き取ってくれるショップもありますよ。

②魂が宿ってそうで怖い

神社のお焚き上げで供養をしてもらう。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=1XBCmIWHhpQ

お焚き上げ(おたきあげ)とは感謝の気持ちを込めて、愛用品などを天に返すための儀式です。

近所の神社などでお焚き上げの供養をしてもらえるか事前に神社に確認をとってみると良いでしょう。

➂思い出が沢山ある

思い出のあるぬいぐるみは処分するとなると「かわいそう」になりますよね。
そこで、自宅で簡単にできる人形供養の方法もあるんですよ。

用意するものは包装紙や新聞紙など大きめの紙と塩です。

捨てる前に儀式をします

・ぬいぐるみの顔をきれいに拭く
・用意した紙の中央にぬいぐるみを置く
・感謝の気持ちを込めてぬいぐるみを塩で清める
・ぬいぐるみを紙で包みこむ

お清めが終わったら袋に入れて処分となりますが、他のゴミとは分けてください。

⓸ボロボロになった

ボロボロになったぬいぐるみは寿命を全うしたと思ってあげましょう。あなたの心で供養してあげます。

「思い出がたくさんあるぬいぐるみ」と同じく捨てる前の儀式をやってあげるか、塩を少し振りかけてから処分するとお清めになるそうです。

⑤大量にある

海外支援として寄付するのが得策です。

引用元:https://ameblo.jp/tuk-masa/entry-12274453435.html

これは不必要となったぬいぐるみが、途上国の子どもたちの贈り物に生まれ変われる海外支援サービスです。

物が溢れている日本では不用品として扱われている物も、途上国では大切な支援活動に繋がるのです。

また、風水では大量のぬいぐるみは運気を吸い取るとも言われていますので海外支援サービスを利用してみてください。

まとめ

ぬいぐるみを処分するのに悩む5タイプ

・可愛らしい顔で捨てるのが忍びない。いざ捨てようと思ったときにぬいぐるみの顔を見たらためらってしまう。
・魂が宿ってそうで怖い。いつも一緒にいてくれたぬいぐるみをペットの様に扱うことで、心が乗り移っていると考えられる。
・思い出が沢山ある。元カレからもらったぬいぐるみを抱き枕として愛用しているなどのケースがあります。
・ボロボロになった。なれ親しんだものには心が引かれる愛着と自分の考え方が変えられないといった執着です。
・大量にある。UFOキャッチャーで取ったぬいぐるみが大量に貯まってしまったケースがあります。

それぞれの5タイプ別処分法

・可愛らしい顔で捨てるのが忍びない場合、保育園や幼稚園、児童館に寄付する方法が良い。
・魂が宿ってそうで怖い場合、神社のお焚き上げで供養をしてもらう
・思い出が沢山あるぬいぐるみは処分するとなると「かわいそう」になります。自宅でできる人形供養をしてあげる。
・ボロボロになったぬいぐるみは寿命を全うしました。あなたの心で供養してあげます。
・ぬいぐるみが大量にある場合は、海外支援として寄付する。

ぬいぐるみは愛着がわきます。プレゼントだったら思い出になるし、魂が宿るのもよくわかりますね。

でも捨てなきゃならない時はあると思うので、今回処分方法をお示ししましたので参考になれば幸いです。

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