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庭でバーベキューをする時のおすすめコンロ5つ!ブロックで自作も簡単

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家族でバーベキュー、友人を誘ってバーベキュー。場所はどこにしようか、自然が多いところまで遠出をしてみようか考えますよね。

でも、家に庭があるならバーベキュー会場に行かなくても庭でバーベキュー出来たら楽しいですよね。

引用元:https://suvaco.jp/room/4RMY3q9nDE

今回は庭でバーベキューをするときにおすすめのコンロをランキングにしてベスト5を紹介します。

また、ブロックとレンガで誰でもカンタンに自作でできる「自作コンロ」の作り方も紹介します。自分の家だからこそできるバーベキューの楽しみ方を発見してくださいね。

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庭でのおすすめコンロベスト5!

ランキングの発表と紹介の前に「庭で使うコンロ」には選び方のポイントがいくつかありますのでお伝えします。ランキング入りのコンロのおすすめポイントが理解しやすくなると思います。

選び方のポイント

・「脚付きタイプのコンロ」
バーベキューの定番スタイル(立食)で使うタイプのコンロです。脚の高さが変えられるタイプがおすすめです。女性で70cm、男性で80cmがバーベキューで調理がやりやすい高さです。

・卓上タイプのコンロ
庭のスペースが広くない場合や少人数で行う場合におすすめです。

・フタ付きタイプのコンロ
コンロを脚付きか卓上か決めたらフタ付きがある事も考えておきましょう。フタ付きコンロは本場アメリカではオーソドックスなスタイルのようです。食材の旨みを閉じこめる効果があり、蒸し料理を作る事ができるのでバーベキューのレシピを増やすことができます。

次にコンロの材質について簡単に説明をします。

・ステンレス
メリットは軽くて耐久性が高い。サビに強く数年単位で使える。

デメリットは金額が高いことです。

・スチール
メリットは金額が安く手軽なコンロが多い。

デメリットは耐久性が低い。重いことです。

年に何回もバーベキューをするわけでないならばスチール製のデメリットはあまり気にしなくても良いかもしれません。

最後に燃料のタイプを紹介します。

・炭火タイプ
バーベキューといえば炭。外でバーベキューをやるなら迷わず炭火タイプでしょう。料理も美味しく仕上がります。
炭の着火や扱い、片付けに手間がかかりますがデメリットとして考える必要はないと思います。

・ガスタイプ
着火が簡単にできます。ご近所のことを考えて煙を軽減したい、子供がいるから安全に使いたい。そして片付けが簡単にできるのがメリットです。

デメリットは炭火と比べれば料理の味が落ちるところと、やはりバーベキューの雰囲気がイマイチになってしまうところです。

それではこれらのポイントを踏まえた上で「庭でのおすすめコンロベスト5」を発表します。

庭でのおすすめコンロベスト5

5位 「ニチネン 卓上用ガスバーベキューコンロジュージューボーイ」

カセットボンベ式の屋外専用バーベキューコンロ。3〜4人用として使えます。コンパクト設計でテーブルの上で使ってバーベキューが簡単にできます。金額もお手頃です。

引用元:https://jmty.jp/kyoto/sale-ele/article-6kr6w

4位 「コールマン パーティボールグリル」

丸いデザインが可愛らしく女性に人気のデザインです。庭でバーベキュー女子会をする時には使いたいコンロですね。
カラーもピンク、スカイ、ブラウンがあります。「フタ付き」ですので蒸し料理も作れます。

引用元:http://xn--nckgj7iwb5dsbit3d1ed.xyz/?p=16

3位 「ロゴス Smart80ステンチューブラル・プラス」

炭を入れるスペース(炭床)がV字の形をしているのが特徴です。四角いとスペースを埋めるだけの炭を入れる必要がありますがV字は炭の量を少なくして効率よく燃焼させれます。
炭を入れるスペース(炭床)はスライド式で引き出せるので炭の継ぎ足しが簡単にできます。コンロの高さも調整できるので男性でも調理がしやすなります。

引用元:http://www.ainet-web.com/user_data/packages/defaul...

2位 「コールマン クールスパイダープロ」

材質が全てステンレス製ですので長く使う事ができます。持ち運びもしやすいので庭に限定する事なく使えます。焼網(焼きスペース)の面積が大きいので色々な食材を同時に調理する事ができます。機能性が抜群で使いやすいのでバーベキュー初心者から熟練者までおすすめできるコンロです。

引用元:https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N02415.html

1位 「キャプテンスタッグ NEWスパイヤーツーウェイ」

金額が安くお手軽なのに十分な機能を備えています。ハイとローの2WAY仕様で、立食バーベキューなら「ハイ」、座ってバーベキューをするなら「ロー」と選べます。
サイズは3〜4人用で片付けも簡単にできます。少人数で年に何度もバーベキューをしないならワンシーズンと割り切って使っても良いでしょう。

引用元:https://www.yamada-denkiweb.com/9979613013

コンロをブロックで自作しよう!

バーベキューコンロは意外と簡単に自作ができます。今回紹介する自作コンロはシンプルで時間もかからずに作る事ができます。

引用元:https://www.pinterest.com/pin/810507264162188548/

  • まずは自作バーベキューコンロの材料から
    ・コンクリートブロック(土台として使います)
    ・耐火レンガ(コンクリートブロックでは耐火性がないので注意してください)
    ・ステンレス製のトレイ(燃え尽きた炭が落ちる受け皿として消火作用もあるステンレス製を使います。)
    ・網2枚(炭を燃やす用と食材を焼く用です。トレイより大きなサイズが必要です)

それでは作り方の手順を説明していきます。

手順①
自作コンロの設置場所にコンクリートブロックを水平になるように横置きで並べます。燃えた炭の受け皿(トレイ)が収まり余裕をもたせた面積になるように並べてください。

庭が土ではなくコンクリートの場合は必要ないかもしれませんが積み上げて高さ調節に使う事もできます。

手順②
コンクリートブロックの上に燃えた炭を受け取る役目のトレイを置きます。

手順③
トレイのまわりを耐火レンガで囲みます。トレイを取り出せるように前面にはレンガをならべないようにしてください。コの字型に並べていきます。
空気が流れないと炭が萌えにくいのでレンガとレンガの間に少し隙間をあけると良いでしょう。

手順④
コの字型に並べたレンガの上に網を置きます。この網の上に炭を乗せて燃焼させます。

手順⑤
網を押さえるように更にレンガを積み重ねます。炭火から食材までの距離は10cm以上離すようにレンガを積み上げましょう。3段ぐらいが適度な高さの目安です。

手順⑥
最後に食材を焼く網を積み上げたレンガの上に乗せれば完成です。

 

 

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まとめ

今回は庭でのおすすめコンロをランキング形式で紹介しました。1位のコンロが凄くおすすめで5位のコンロはあまりおすすめできないわけではありません。

  •  立食でバーベキューをする場合は「脚付きコンロ」
  •  テーブルの上でバーベキューをする場合は「卓上コンロ」
  •  本場アメリカンスタイルで食材も美味しく調理するなら「フタ付きコンロ」
  •  長く使えるコンロは「ステンレス製コンロ」
  •  コストを安くおさえるなら「スチール製コンロ」
  •  炭を使わず簡単にバーベキューをするなら「ガスタイプ」

ご家族の人数、お庭の形、毎年恒例にするのかどうか等を考えランキングで紹介したコンロを参考にしてみて下さい。

コンロの自作は簡単にできます!

  • 材料はホームセンターで手に入るこの4つだけ
    ・コンクリートブロック(コンロの土台部分 )
    ・耐火レンガ(コンロの部分、火を入れるところ)
    ・ステンレス製のトレイ(燃えカスの落ちるところ、炭の火消し効果もあります)
    ・網2枚(炭を置くところ用に1枚、食材を焼くところ用に1枚)

自作の流れも簡単です。材料を調達する前に「設置場所」「希望する完成サイズ」をしっかりと決めておくことが大事です。

どれくらいの高さにするか、どれくらいの焼きスペースにするかで必要なブロック数、網のサイズが変わってきますので買い出しの前に決めておきましょう。
※自作レンガは自己責任でお願いします。

せっかく家の庭でバーベキューをするならコンロも自作してみたくなりました。今回紹介した自作コンロはとてもシンプルですが、もっと研究を重ねて我が家だけの超オリジナル自作コンロを完成させたいですね。

庭でバーベキューをする時は洗濯物にニオイがついてしまう可能性もあるのでご近所さんにはひとこと断りを入れるようにしておくと良いでしょう。

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