ズボンのシワって気になりますよね。ビジネスシーンでもプライベートでも身だしなみは大切。
シワだらけのズボンは清潔感もなさそうに見えます。今回はアイロンが苦手、めんどくさい人に朗報!アイロン使わないでシワを取る方法を伝授します!
それとシワになりにくいズボンもあるから紹介しますね!
それでは見ていきましょう。
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アイロンを使わないでズボンのシワをとる方法とコツ
・蒸しタオルで湿らせてシワを取る!
・霧吹きを使ってシワを取る!
この3つがアイロンを使わないでシワをとるのに有効な方法です。
具体的にやり方とコツを説明していきます。
・逆さ干しが有効です!
洗濯後の一工夫(ひとくふう)でシワを伸ばすことができます!やり方は簡単です。
ズボンを逆さ(裾)で干すだけです。コツはピシッと伸ばしてから干す事です。
専用のハンガーもあります

引用元:https://item.rakuten.co.jp/interior-palette/490194...
スボンの上(腰)を吊るして干す場合と、下(裾)を吊るして干す場合では加わる力(重心)のバランスが異なります。
ズボンは二股に分かれていますよね?腰から干すと重心も2つに分かれてしまいます。
しかし、逆さに干してみると腰の部分に重心が集中されます。
その結果、下に引っ張られる力がかかるのでシワを伸ばしながら干している状態になるんですよ!
・蒸しタオルで湿らせてシワを取る
蒸したタオル、もしくはお湯で濡らしたタオルをシワに当てます。
コツは温かいタオルの蒸気を利用するので冷めたら再度用意する点です。
蒸しタオルの作り方は、固くタオルを絞って水気を切ります。くるくるとロールケーキぽくしたら電子レンジでチン!します。500Wで1分くらいが目安ですが取り出す時は熱いので十分に注意してください!
蒸しタオルはズボンを濡らしてしまうこともありませんし、広い範囲のシワとりができるからオススメです!用意する手間もアイロンより楽ですからね。
手慣れてきたら蒸しタオルを2つ一気に用意したり、1枚目でシワ取りを始めた時にもう1枚チンをするのも良いかもしれません。
・霧吹きを使ってシワを取る!
シワ取りスプレーの代わりになります!細かいミストになる霧吹きがおすすめです。
シワの部分に水分を含ませて手で軽くシワを伸ばすのがコツ!
軽く湿る程度に霧吹きをして乾かせば軽いシワなら目立たなくなります。そのまま30分以上乾かせば終了です。繊維が水分でやわらかくなりシワを伸ばしやすくなります。
番外編:寝押し・ズボンプレッサー
私が高校時代は学生服のズボンを夜寝るときに敷き布団の下に敷いて、ズボンのシワをとるようにしていました。(寝押し)

引用元:http://fujinraijin.junglekouen.com/e890035.html
また、社会人の1人暮らしの時にはズボンプレッサーでシワをとるようにしていました。
シワになりにくいズボンってどんなの?
ところでシワになりにくいズボンってあるのか気になりますよね。調べてみたらありましたよ!
●ジャージー素材のズボンがシワになりにくい!
具体的に説明していきます。
ジャージーとは編み方のことです。イギリスのジャージー島で作られたのが起源だそうです。
素材はポリエステルのタイプが特にシワになりにくいです。ポリエステルはハリとコシがあります!ジャージー編みで伸縮性もアップされているからシワになりにくいのです!
洗濯後は普通に干すだけで大丈夫ですよ!
・デメリットもあります
ポリエステル素材の特有で、熱に弱く直接アイロンをかけると光沢(テカり)が出てしまうので注意!
当て布をして、直接アイロンを当てないようにしましょう。
ジャージー編みは緩めに編むため、縮んだりします。また、毛玉もできやすいのです。
予防で「静電気防止スプレー」などを使うと良いですよ。
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まとめ
・アイロンを使わないでシワを取る方法
「逆さに干す」
「蒸しタオルをシワにあてる」
「霧吹きをシワにかけて手で伸ばす」
番外編として「寝押し」「ズボンプレッサー」
・シワになりにくいズボンは「ポリエステルのジャージー素材」のズボン!
アイロンを使わないでシワを伸ばす方法、意外と手軽で色々ありましたね。
逆さ干しである程度シワを取ってから蒸しタオルでシワ伸ばしが一番簡単そうですね!
なれちゃえばアイロンより効率よくなるかも!
アイロン使わなきゃいけないルールはないですもんね♪
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