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打ち水にばっちりの時間ていつ?効果のない地面があるらしい!?

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打ち水って聞いたことがありますか?
いままでに、やっている人や、場所を見た事がありますか?

引用元:http://www.daikin.co.jp/air/knowledge/wisdom/vol15...

まだ、冷房や扇風機などのなかったころ、特に夏に涼しさを運ぶために一般の家庭で、道や庭に水をまいていたのですよ。

コンクリート、アスファルトが多くなったビル街ではあまり見られないけれど、とても風流なんですよね♪

打ち水をするのに良い時間や、このごろは家の前の道もアスファルトなのでこの場合も効果はあるのでしょうか。

さっそく見ていきましょう。

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打ち水のばっちりの時間は?朝・昼・夕のどの時間にするといい?

打ち水に効果的な時間はズバリ早朝か夕方です!!

細かく言えば、日が昇って気温が上がってくるまでの間と、夕方が沈んで暗くなる前ですね。

真夏の日の出、日の入り時間で考えましょう。

午前5時~午前8時頃と午後6時~午後7時頃です。

日中、少しでも快適に過ごすためには朝に、夏の夜の寝苦しさを少しでも和らげるためには夕方です。

多くの人が至る場所で同時に行うことで、より高い効果が得られると言われています。

昔は井戸端会議をしながらみんなで打ち水をしたのかもしれませんね。

効果のない地面て?

アスファルトやコンクリートは効果があまりありません。

アスファルトやコンクリートは水を含まないので、水分がすぐに蒸発してしまい、その効果は長続きしないのです。

アスファルトやコンクリートに打ち水を行うよりも、土などに行なった方が効果が高いと言われているのです。

打ち水の効果は土が一番いいです。それは保水性の高い土や芝生の方が、水が蒸発するのに時間がかかるため、より涼しさが持続するからです。

打ち水はどこにしてもいいと思っていました。実際に、家の前のアスファルトにも打ち水をしたことがありますが、効果がなかったなんて・・・庭にまけばよかったのですね。

そもそも打ち水って何?

ここでちょっと打ち水についてみてみましょう。

日本の伝統ともいえるもので、季節と関係なく道や庭先などに水をまくことやその水のことを言うんです。

埃を抑える効果や、夏には熱気をとるためにも行われますよ。

熱気をとるのは、地面の熱を奪うっていう効果があるからなんですね。それで温度が下がるんです。

温度差により風も出てくるんです。

打ち水には場を清める神道的な意味合いもあって、玄関先などへの打ち水は「来客への心遣い」でもあったんですよ。

暑ければ1日に何回もするの?

打ち水は、基本的に日陰を中心に日没後から午前の涼しい時間帯まで水を撒いてしみこませるので、昼間に50度等高温になった道路を水の温度で冷やすというものではありません。

一瞬涼しくなるのですが、その後湿度が上がって逆に暑くなります。

だから、太陽が照りつけ熱くなった真昼の日光のコンクリートやアスファルトには打ち水をしても、すぐに水が蒸発してしまい、あまり効果が期待できません。

そればかりか、温度を上げてしまうので不快に感じることがあります。

ただし、日中でも日陰であれば水が乾きにくいので効果が期待できます。

地面がいくら暑いからといっても☆彡1日中撒くわけにはいかないのですよ☆彡

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実際、どれくらい温度が下がるのか?

 

打ち水ってなんだか前時代的な感じがして、なんか気のせいじゃないの~?と思うのですが、ちゃんとした実験データがありました。

なんと水1リットルを撒くと2,4℃下がるのです。地面に撒かれた水が蒸発するときに、地面の熱を奪ってくれるので、温度が下がるというメカニズムです。

2,4℃というと大きいですね。「猛暑日」といわれる35度超えの日。うだるような暑さですが、2,4℃も下がるとかなり違います。「暑くてたまらん」から「暑いね~」に変わりますね。

効果は大ですね!!

おまけ

「夏日」最高気温が25度以上の日

「真夏日」最高気温30度以上の日

「猛暑日」最高気温35度以上の日(酷暑日は猛暑日の俗称)

まとめ

  • 打ち水に効果的な時間は午前5時~8時と夕方18時~19時・早朝か夕方。
  • 暑ければ1日に何回もやればいいというわけではない、却って逆効果となる。
  • アスファルトは水を含まないので水分が蒸発してしまい、効果は長続きしない。
  • 打ち水とは日本の伝統的な風習でもあり、道や庭先に水を撒く事。
  • 温度を下げる効果や埃をとる効果もありる。
  • 神道的な意味もあって「来客への心遣い」でもあった。
  • 打ち水で2,4℃下がるという実験データがある。

近年の夏は30度以上が続いていますね。これはアスファルトやコンクリート等で温暖化した環境によるものと言われています。

日本古来の暑さ対策として行われてきた打ち水ですが、今まで知らなかった人もやってみる価値ありです☆彡

やりかたを間違えると逆効果になるですなんてびっくりでしたね。

都会の中はコンクリートやアスファルトが多いので私たちが出来る場所といえばベランダあたりかなと思います。

暑い中、帰宅してすぐクーラーでは夏風邪をひいたりする場合もありますね。

庭やベランダのある方は今年の夏は打ち水をやってみませんか?

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